【新型コ口ナ】デルタ株が変異した「東京株」、ついに登場【N501S】

３１日、ＮＨＫ放送によると、東京医科歯科大学研究チームは今年８月中旬、同大学付属病院で診療受けたある患者から採取したデルタ株の遺伝子分析を通じて「Ｎ５０１Ｓ」という新たな変異株を発見した。

研究チームは遺伝子の特徴などを考慮した場合、日本で新たな変異株が発生したとみている。感染力などに対してはまだ分かっていない。

研究チームの武内寛明・准教授は「感染が広がると国内でも次々と新たな変異株が出る可能性があるので、なんとか感染を抑える必要がある」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6e7b0d2d9c861d86440eabf0303b2b662830d53