【悲報】なんJ民がよく言ってる、「学生時代に彼女できなかったら人生詰む説」はガチだったことが判明 成蹊大教授「1人でも付きあったことがあれば結婚の壁を乗りこえられる」
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【悲報】なんJ民がよく言ってる、「学生時代に彼女できなかったら人生詰む説」はガチだったことが判明 成蹊大教授「1人でも付きあったことがあれば結婚の壁を乗りこえられる」
すげーな、中高生くらいの頃の恋愛経験の有無が生涯に渡って家族形成の可否に影響を与えることを調査で明らかにしたのか。なんとなくわかってたことだが論文にされてたとは。 / “CiNii 論文 – 恋愛の壁、結婚の壁 : ソーシャル・キャピタルの役割” https://t.co/Np1HUEF4vO
— (?)?s????so? ou??nS (@koshian) July 21, 2020
抄録
この論文では、人びとが恋愛をどのようにはじめて、それを結婚にどう結びつけているのかを、ソーシャル・キャピタルの視点から検討する。そうした恋愛の壁と結婚の壁における社会的格差を分析することで、家族形成プロセスを解明し、少子化防止にどのような支援が必要かをかんがえる。そこで、ランダムサンプリング調査によって恋愛経験を計量的に測定した。その結果、恋愛の壁をこえて恋人と交際するのに教育や職業といった社会階層は影響をもたず、恋愛はすべての人に平等にひらかれていた。それよりむしろ、成人前の友人関係、部活動、恋人といったソーシャル・キャピタルがその後の交際人数を増加させた。さらに、交際人数が多ければ、とりわけ1人とでも付きあったことがあれば、結婚の壁を乗りこえるチャンスがふえた。これらの結果は、ソーシャル・キャピタルを蓄積することが、恋愛経験や家族形成に役だつことを示唆する。