お前らがなぜ、グレタさんを嫌うのか　その理由が完璧に解明されてしまうｗｗｗ

世界各地で平均気温は年々上昇し、災害が多発している。近年、日本近海でイカやサンマや昆布など
多くの海産物の水揚げが激減しており、その主な要因として、海水温の上昇が挙げられている。

そんな大人の「能天気ぶり」に腹を据えかねて、若者たちが声を上げ始めた。
その急先鋒がスウェーデンの17歳の環境活動家、グレタ・トゥンベリさんだ。
一部の中高年の男性からは、まるで悪魔のように忌み嫌われている。
そこまで「嫌われる理由」とは何なのか、考えてみたい。

ひとつは、彼女が「ティーンエージャー」だったからだろう。
人をばかにしたような挑戦的な態度で親の威厳を踏みにじり、理想論を振りかざして、主張の正当性だけ
を押し付けてくる。
特に、上下関係を重んじる権威主義的・父権的な人には、そう見えたのだろう。

「これは明らかなミソジニー（女性蔑視）」という解説もある。
たしかにグレタさんが女性であったことも心理的には大きく影響している。

問題から目をそらしてはいけない、というグレタさんの主張は正論である。
グレタさんがそんな時代の寵児であることは間違いないのである。

岡本 純子（おかもと・じゅんこ）
電通パブリックリレーションコンサルタントを経て、現在、株式会社グローコム代表取締役社長。
「オジサン」の「コミュ力」改善や「孤独にならない生き方」探求をライフワークとしている。