井上陽水やユーミンが流行った時代ってやっぱ“贅沢”だったんだな・・・「バブル崩壊とともに彼女の曲は急速にヒットチャートから外れて行った」
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井上陽水やユーミンが流行った時代ってやっぱ“贅沢”だったんだな・・・「バブル崩壊とともに彼女の曲は急速にヒットチャートから外れて行った」
今日NHKの井上陽水の番組で、ユーミンが「自分と陽水に共通点があるとすればセンチメントやメランコリー。これらはある意味贅沢なもので、貧しい時代―今もそうなってるかもしれないが―には受け入れられにくい。豊かになってゆく時代だったから受け入れられた」的なこと言ってて賢すぎるなと思った。
— ystk (@lawkus) December 27, 2019
ユーミンが「真夏の夜の夢」を発表したのがバブル崩壊の最終年といわれる1993年で、このシングルが彼女の売上トップというのも興味深いです(ちなみに同年同月サザンは「エロティカセブン」を出しています)。幾つもの時代を生き抜くミュージシャンというのは、時代の雰囲気を掴むのも上手いのでしょう
— レモミル (@Lemon_and_Milk) December 28, 2019
ユーミンがかつて
「私の曲が売れなくなる時は、大企業がバタバタ倒産し、不況が深刻化した時」のような趣旨の発言をしていたが、バブル崩壊とともに彼女の曲は急速にヒットチャートから外れて行った
当時拓銀や山一證券などの一流金融機関がいくつも消滅した— 沙門 (@TqKOQtsyEVnMLlV) December 27, 2019