河野外相、フェイクニュースに不快感…「日本人記者と雑談雑談してたら、その中に韓国の記者もいただけ」 キヤノン? ニコン?で
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河野外相、フェイクニュースに不快感…「日本人記者と雑談雑談してたら、その中に韓国の記者もいただけ」 キヤノン? ニコン?で
【河野外相】“フェイクニュース”に不快感…「日本人記者と雑談雑談してたら、その中に韓国の記者もいただけ」 キヤノン? ニコン?で
21日の日韓外相会談は、日本政府がホスト役だった。河野氏は先に会談場所のホテルの部屋に到着し、部屋の前で韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相を待っていた。その際、同じ場所で待機していた日本人記者や日本外務省の公式カメラマンに近づき、「それは何? キヤノン」「それは? ニコン」「キヤノン2人か」などと一眼レフカメラのメーカーを確認して回った。
韓国メディアがこの様子をニュースで取り上げ、ネット上では「日本製品が優位にあるというアピール」「不買運動への当てこすり」などと話題になった。
しかし、河野氏は過去にも外務省で要人との会談前に記者のカメラのメーカーを尋ねたことがある。待機していた記者団の中に韓国メディアの記者がいるとの認識もなかった。
河野氏はツイッターで「前の晩(20日夜)(万里の)長城に一緒に上がった日本人記者と(外相会談直前に)雑談してたら、その中に韓国の記者も混じってただけ」と説明した。【北京・秋山信一】
毎日新聞2019年8月22日 12時34分(最終更新 8月22日 13時01分)
https://mainichi.jp/articles/20190822/k00/00m/010/108000c