【悲報】植松の障害者支援施設殺傷事件、人々の記憶から消える
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【悲報】植松の障害者支援施設殺傷事件、人々の記憶から消える
【調査】相模原 障害者19人殺害 5人に1人が「覚えてない」
相模原 障害者施設19人殺害 5人に1人覚えてない NHK調査
2019年7月26日 4時47分
相模原市の知的障害者施設で19人が殺害された事件から、26日で3年です。
NHKが行った世論調査で事件の記憶について聞いたところ、「覚えていない」と答えた人は5人に1人で、20代以下では半数近くにのぼり、若い世代で関心が薄れていることが浮き彫りになりました。
平成28年7月26日に、相模原市の知的障害者施設、「津久井やまゆり園」で入所していた19人が差別的な動機で殺害され、26人が重軽傷を負った事件では、
元職員の植松聖被告(29)が殺人などの罪に問われ、来年1月に初公判が開かれる予定です。
事件から3年となるのを前に、NHKは先月14日から16日にかけて、
全国の18歳以上の男女に対し、コンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかけるRDDという方法で世論調査を行いました。
調査対象となったのは2374人で、このうち53.5%にあたる1269人から回答を得ました。
この中で、障害者殺傷事件の記憶について聞いたところ、
「くわしく覚えている」が14%、「ある程度覚えている」が60%だった一方で、「あまり覚えていない」が18%、「全く覚えていない」が5%で、「覚えていない」と答えた人は5人に1人でした。
20代以下では「覚えていない」と答えた人が、47%と半数近くにのぼり、若い世代で関心が薄れていることが浮き彫りになりました。
また、自分も含め、障害のある人が身近に「いる」人では、「覚えている」が81%にのぼり、障害のある人が身近に「いない」人より10ポイント高くなりました。
■専門家「忘れられては困る」
障害者の施策に詳しい、浦和大学の河東田博特任教授は「ネットで関心のある情報を拾う若い人たちにとってこの事件はたくさんの出来事のなかに埋没しているのではないか。
差別や偏見をなくしていくためにも、悲惨な事件が忘れられては困るので、さまざまな立場の人が発信を続け若い人たちにも必要な情報を届けていく必要がある」と指摘しています。
■障害者で作る団体「障害者との接点を持つ機会を増やすべき」
(以下省略)
引用元http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1564140027
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