サウジで殺害された記者の遺族、サウジ政府に7000万ドル(78億円)の札束で頬を叩かれ沈黙

サウジ記者殺害　遺族に最大７８億円の補償、住居や給付金で
https://www.cnn.co.jp/world/35135181.html
昨年１０月にトルコのサウジ総領事館内で殺害されたサウジアラビア人記者、ジャマル・カショギ氏の遺族は、サウジ政府から多額の補償を受けていることが分かった。
事情に詳しい関係者が２日、ＣＮＮに語った。

関係者の話によると、事件の裁判が終わった後、遺族にはさらに多額の慰謝料が支払われる可能性もある。
遺族が受け取る総額は現金、不動産を合わせ、７０００万ドル（約７８億円）を超えるとみられる。

同関係者によれば、遺族はこれと引き換えに、カショギ氏殺害をめぐってサウジ王室を批判しないことが求められるという。