オカルト番組が消えた理由って結局なんなんだ?
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オカルト番組が消えた理由って結局なんなんだ?
オカルト番組が消えた理由→ゆとり世代が信じちゃうのでw
UFOや超能力を楽しむ余裕がなくなった理由とは 高橋直子さん「オカルト番組はなぜ消えたのか」
<省略>
オカルト番組は「テレビの前の皆さんは、どうご覧になったでしょうか?」…今でも残る数少ない番組では
「信じるか信じないかはあなた次第」というフレーズが使われています。
1970、80年代のオカルト番組は、超常現象など真偽を問うことはせず、
視聴者が謎やロマンを半信半疑で楽しむという前提で成り立っていました。
ただ今は、信じる信じないの判断を委ねている視聴者像が不安定で、
「信じてしまう視聴者もいること」を前提にして考えなければいけない時代になっているとも言えます。
視聴者の変化もそうですが、番組サイドも謎から感動・奇跡へと、
内容の打ち出し方を変えたことも影響していると思います。
――本書では、その変化に至る1990年代から2000年代への経緯が、
宜保愛子さんや江原啓之さんの番組の分析を通じて明らかにされていますね。
今後のオカルトとメディアの関係はどうなると思いますか?
オカルト番組がテレビからなくなったとしても、世の中からオカルトのネタがなくなるわけではありません。
楽しむにしても真面目に検証するにしても、オカルトに対するリテラシーは必要です。
でもそれをどこで身に付けて、誰がどう責任を取るかを考えると難しい。
この手の話や宗教の話は、普通は人と会って話題にすることもありません。
SNSなどがある種の受け皿になりうるかどうかも含めて、宗教学者としても興味深いテーマではあります。
ただ、それを検証できる頃まで、私が生きているかもわかりませんし…。
https://book.asahi.com/article/12212339?cid=asadigi_culture_book
引用元http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1552893297
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