元ボディビルダーで東大教授の石井直方さん、末期がんだった
|
|
元ボディビルダーで東大教授の石井直方さん、末期がんだった
元ボディビルダーで東大教授の石井直方さん、末期がんだった
これまでさまざまなトレーニングを自ら実践し、情報発信してきた東京大学大学院教授の石井直方さん。
「筋肉博士」の異名をとる教授に、“人生後半の健康維持”についてうかがいました。
悪性リンパ腫のステージ4で「末期がん」と判明
これまで研究と並行して、40年以上も筋力トレーニングを続けてきました。かつてはボディビルの競技者
として、国内外の数々の大会で入賞や優勝。60歳を過ぎても、大きな病気やケガに見舞われることもなく、
仕事を中心に日々、生きてきました。
食事も、食材レベルから気をつけて過ごしてきて、お米や野菜、果物を選ぶときは「無農薬」「有機」などを
選んだり、食べ過ぎないようにしたり。
健康には自信がありましたが、昨年、がんになりました。
「なんだか疲れやすい」「体調が変だ」という違和感はずっとあったんです。でも職場の健康診断も忙しくて
なかなか行けず、そうこうするうちに太ってもいないのにお腹がふくらんできました。これはさすがにおかしい
と思い、病院に。その時点で腹水が5リットルも溜(た)まっていたことがわかりました。原因を調べたところ、
悪性リンパ腫のステージ4で、「末期がん」と判明。
これまでの人生、健診を受けても血圧や血糖の値は正常範囲内。ですから、がんのような命にかかわる病気
になるとは、私にとっても家族にとっても「青天のへきれき」。そこから2か月半、入院して治療に専念しました。
最後の1か月間は、再発を防ぐために無菌室に入り、「抗がん剤の超多量投与」という厳しい治療を受けました。
多量の抗がん剤を打つため、免疫機能が一時的に消失するだけでなく、心不全などの副作用の危険性もあり
ました。無事に終えたとき、新しい命をもらったなと思いました。
(以下略)
https://news.biglobe.ne.jp/trend/1225/sjo_171225_7041008470.html
引用元http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1514185817
続きを読む