東芝が大きすぎて潰せないという現実。もし下手に破綻させたら・・・あかんこれじゃ日本が死ぬぅ
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東芝が大きすぎて潰せないという現実。もし下手に破綻させたら・・・あかんこれじゃ日本が死ぬぅ
東芝を簡単に切り捨てられないメガバンクの苦悩 深刻な背景 – ライブドアニュース
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■トリガーを引けるのかところが、実はいま主力行を中心とした巨大銀行団はそれとはまったく逆、水面下ではむしろ「東芝をなんとしてでも助ける」という救済策を捻り出そうとしていることはあまり知られていない。
見てきたように、銀行は東芝経営陣に対して怒りが煮えたぎり、切り捨てたいと思っているにもかかわらず「救う」とは本末転倒だが、その背景にはまた別の深刻な事情がある。
主力行幹部が言う。
「われわれが東芝を簡単に切り捨てられないのは、東芝が抱えているインフラ事業の問題が大きくかかわっているからです。
東芝のインフラ事業はエレベーター、鉄道、道路標識など多岐にわたり、日本全国に納入されている。仮に銀行が支援をストップして東芝が破綻すれば、そうしたインフラの整備や改修などが滞るリスクが急浮上しかねないのです。
メディアではこの点についてまったく報じられませんが、その理由は想像すればわかります。全国のオフィスビルやタワーマンションでエレベーターが止まり、メンテナンスが行われなくなった鉄道区間が運休を余儀なくされ、道路標識の誤表示で交通事故が多発する……東芝が破綻すれば、そんな悪夢が起きてもおかしくないわけです」
当然、そんなことになれば日本全国がパニック状態に陥り、日本経済そのものが根っこから揺らいでしまう。そのトリガーを銀行が引いたとなれば、全国民の怒りが東芝ではなく、銀行に向くのは目に見えている。
「それだけではありません。これもメディアは表立って報じませんが~(略)~