フランス人、NYのレストランで料理に混入していた金属ブラシの毛を飲み込み手術→訴訟→約1億4000万円賠償命令
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フランス人、NYのレストランで料理に混入していた金属ブラシの毛を飲み込み手術→訴訟→約1億4000万円賠償命令
【米】料理に金属ブラシの毛が混入 → 致死性の感染症の危険を主張、店から1億4000万の賠償GET
http://www.afpbb.com/articles/-/3106394
フランス人の著名オーナーシェフ、ダニエル・ブールー(Daniel Boulud)氏が米ニューヨーク(New York)市内に構える店で料理に混入していた金属片をのみ込み、緊急手術を余儀なくされたとして、
客が損害賠償を求めて起こした訴訟で、市の裁判所の陪審団はこのほど、店側に賠償金など計130万ドル(約1億4000万円)余りの支払いを科す評決を下した。
巨額賠償を命じられたのは、ブールー氏が市内で経営しているレストランの一つでマンハッタン(Manhattan)にある「dbビストロモデルネ(db Bistro Moderne)」。
異物混入は2015年2月、原告のバリー・ブレット(Barry Brett)さんが妻と連れ立って店を訪れたときに起きた。
AFPが確認した裁判所の文書によれば、ブレットさんは食事を始めて間もなく、喉に異物が詰まり、途中で退店するほかなくなった。料理はコック・オ・バン(鶏肉の赤ワイン煮込み)だったという。
ブレットさんの外科手術を行った担当医によれば、喉に詰まっていたのは安物のグリル用金属ブラシの毛で2.5センチほどの長さがあったという。ブレットさんの弁護団は、致死性の感染症を招く恐れがあったと主張していた。
ニューヨーク市の裁判所の陪審団は先週、店側の不注意だったとして、ブレットさんへの慰謝料30万ドル(約3000万ドル)、
懲罰的損害賠償100万ドル(約1億円)、さらにブレットさんの妻への賠償金1万1000ドル(約120万円)の支払いをdbビストロモデルネに命じた。
店側の関係者は米紙ニューヨーク・ポスト(New York Post)に対し、控訴を検討していると説明している。
ブールー氏は1980年代以降、ニューヨークを拠点に活躍。米国では首都ワシントン(Washington D.C.)やボストン(Boston)、ラスベガス(Las Vegas)、マイアミ(Miami)、
パームビーチ(Palm Beach)、米国外では英ロンドン(London)、シンガポール、カナダのモントリオール(Montreal)、トロント(Toronto)にも出店している。dbビストロモデルネは2001年にオープンした。
引用元http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1478007258
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