「スマホ決済は危険。現金を手放す痛みを感じないために衝動買いを招く」米教授が警告
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「スマホ決済は危険。現金を手放す痛みを感じないために衝動買いを招く」米教授が警告
スマホ利用で大損? 生涯の貯蓄を守るために考えるべきこと (Forbes JAPAN) – Yahoo!ニュース
~(略)~
行動経済学を専門とし、モバイル技術が金融行動に及ぼす影響について研究しているカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)アンダーソン経営大学院のシュロモ・ベナルツィ教授は、モバイルとマネーの組み合わせはより衝動的で思慮を欠いた行動を招き、消費者と投資家の双方に、現実的なリスクをもたらしていることを確認した。教授によると、支払いの際にスマホを利用することは、クレジットカードを使うことの延長線にある。現金を手放す痛みを感じないために支出が増えてしまうことが、調査結果から明らかになっているのだ。
最近ではほとんどの銀行がネットバンキングのアプリを提供しており、スマホを利用している成人の半数以上が、これらをダウンロードしている。こうした中で特に懸念されるのは、モバイル端末での金融取引が増えるのに伴い、衝動的な行動の良くない側面が、その危険度を急激に増していることだ。
教授は、「生涯の蓄えが、クリック一つでなくなってしまうことを考えてみてほしい」「われわれは(簡単に、頻繁に)そうしたことが起きる状況に向かっているのだ」と警告する。
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161017-00013943-forbes-bus_allより一部引用:続きはソースで