「テレビの内容が理解できない」「オシャレをしなくなる」・・・お前らそれ、若年性認知症かもよ?
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「テレビの内容が理解できない」「オシャレをしなくなる」・・・お前らそれ、若年性認知症かもよ?
テレビの内容が理解できない、オシャレをしなくなる…「若年性認知症」のチェックポイントと予防法 – Ameba News [アメーバニュース]
■予防法、チェックポイントは
だが、その前に予防法も検討しておくべきだろう。主にアルツハイマーについて、日本認知症学会の専門医で、おくむらmemoryクリニック院長の奥村歩氏は、
「体質や遺伝が関係しているとはいえ、予防は無意味ではありません」
と言って、こう説く。
「アルツハイマーになりにくい人は、アミロイドβやタウから脳を守って、残っている神経細胞をつなげて脳を働かせる認知予備力が高い。 これを高めるには週3回、1回30分以上の有酸素運動が有効です。脳細胞の栄養素BDNF(脳由来神経栄養因子)が体内で作られるからです。 人を相手に臨機応変に対応するほうが認知予備力が高まるので、テニスや社交ダンス、ゴルフなどがいいですが、人との関わりに ストレスを感じている場合は逆効果。ウォーキングやジョギングで問題ありません。人と関わる点で囲碁や将棋、麻雀もいい。また、
糖尿病を患うと認知症リスクが高まるので、糖尿病予備軍であるメタボの方は低糖質の食事に替えるといい。それから、 人間は脳の老廃物を睡眠中に除去しているので、睡眠不足は認知症の卵。不眠症の人は、睡眠薬を使ってでも寝たほうがいいです」
だが、不幸にも発症したら早い治療が肝要。早期発見するためのチェックポイントは何か。
「①同じことを繰り返し言う、②お盆にプールに行ったなど直近の体験を忘れる、③書類作成に何倍も時間がかかり、料理のメニューが単調になるなど、 今までできていた仕事や家事がこなせない、④部屋が片づいていない、⑤外出時に化粧やオシャレをしなくなった、⑥テレビのリモコンを使えない、 栓抜きや缶切りを使えない、⑦慣れた道で迷う、⑧日課や趣味をしなくなった、⑨好きだったものに興味や関心がなくなった、⑩計算間違いが増えた、 ⑪テレビの内容が理解できない、⑫車の事故が頻発する――。家庭で旦那の様子がおかしいときは、奥さんが親しい同僚に遠回しに 探りを入れるのもいいでしょう」(同)
http://news.ameba.jp/20160914-662/
16/09/14 16:20 ID:pF71SlJf0.net