【技術】漁師の漁場探し、スマホでお助け　九州大学が予測IT開発へ

　「漁師の勘」に頼らなくても、いつどこに行けば水揚げできるかを精度良く予測するシステムの開発に、九州大と長崎、佐賀、福岡の３県が乗り出した。漁場予測が難しい沿岸漁業向けでは世界でもほぼ例がないという試みが、九州北部の海を舞台に進んでいる。

■海水温などデータ化

　スマートフォンで九州大の海況予報実験のページを開く。すると、九州から朝鮮半島までの地図の上に、水深５０メートル、１００メートルでの水温と塩分濃度の分布が、色のグラデーションと等高線のような白線で示された。水深９０メートルまでの潮流の向きと強さを、４色の矢印をびっしり並べて表示するページもある。当日から翌日までの状況を予報したデータマップだ。

—　引用ここまで　以下引用元参照　—
http://www.asahi.com/articles/ASK7V4GNHK7VTIPE00Z.html

漁師の漁場探し、スマホでお助け　九大が予測ＩＴ開発へ https://t.co/dgIgWoWMlh

— 朝日新聞ビジネスニュース (@asahi_biz_r) 2017年7月30日