世界保健機構(WHO)がマラリア対策のため殺虫成分を添加した蚊帳を配布した結果 → 漁師の間で殺虫蚊帳を用いた漁が大流行wwwwwwww
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世界保健機構(WHO)がマラリア対策のため殺虫成分を添加した蚊帳を配布した結果 → 漁師の間で殺虫蚊帳を用いた漁が大流行wwwwwwww
マラリアによる被害を減らすために世界保健機構などから配布された“蚊帳”がまさかの使い方をされ問題に
image:mongabay
蚊を媒介して感染する原虫感染症『マラリア』。主に熱帯から亜熱帯の地域で流行っており、全世界では年間約2億人が感染しているといわれている。
その予防法として最も効果のある方法が蚊に刺されないということ。そのためマラリア被害の多い国では殺虫剤の添加された“蚊帳”が広く使われている。
しかし発展途上国では、その殺虫剤の添加された蚊帳が蚊を避けるためだけではなく、漁業に使われるようになったという。蚊帳は世界保健機構(WHO)などから無料で貰えるため費用がかからないため多くの漁師が使うようになったが、その殺虫成分が周辺環境へ重大な影響を及ぼす危険性があると研究者らは警鐘を鳴らしている。