中国の水族館で飼育されていたシロイルカ、イギリスの慈善団体によって助けられ9年ぶりに海へと帰る -アイスランド
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中国の水族館で飼育されていたシロイルカ、イギリスの慈善団体によって助けられ9年ぶりに海へと帰る -アイスランド
アイスランド・クレッツビク湾にある特別なエリア
Two belugas were captured at a very young age off the coast of Russia and moved to a Chinese aquarium.
Now, Little Grey and Little White are enjoying their first taste of the sea since 2011, thanks to a leviathan relocation that’s been years in the making https://t.co/8U5LMk4LiL
— CNN (@CNN) August 10, 2020
海外メディアによると、中国の水族館で飼育されていたシロイルカ(Delphinapterus leucas)がイギリスの慈善団体によって助けられアイスランドに造られた大きな海洋保護区へと搬送されたという。
このシロイルカは元々ロシアの研究機関に居たが、その後中国の水族館に売却された。しかし、その翌年に水族館の運営会社が変わり、同会社は鯨類を飼育下に置かない方針であったためシロイルカの去就が注目されていた。