コロナ禍に乗じて 希少な絶滅危惧種イルカの密漁が行われてしまう バングラデシュ
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コロナ禍に乗じて 希少な絶滅危惧種イルカの密漁が行われてしまう バングラデシュ
地元住民の間ではガンジスカワイルカの脂肪や油に治癒特性がある信じられている
Often poached for the ‘healing’ properties of their fat, the number of river dolphins has dwindled to less than 2000.@aditimurtihttps://t.co/XDERDJ0Bef
— TheSwaddle (@TheSwaddle) May 12, 2020
海外メディアによると、バングラデシュの川で希少な「ガンジスカワイルカ (Platanista gangetica)」の死骸が発見されたという。死骸には刃物で切り開かれた跡があり、皮下脂肪が取り除かれていた。
イルカの死骸が発見された地域では新型コロナウィルス感染拡大防止のためロックダウンが行われており、多くの警察もそちらの対応にあたっていたため、犯人はその隙をついて密漁を行ったと推測されている。