豪州ダイバーさん、オニヒトデ駆除中刺され右手が動かなくなる → 元雇用主に対し1.2億円の損害賠償を請求
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豪州ダイバーさん、オニヒトデ駆除中刺され右手が動かなくなる → 元雇用主に対し1.2億円の損害賠償を請求
右手が不自由となりその後8回もの手術を行うも回復することは無かった
Dive instructor who has virtually lost the use of his hand after being stung by a starfish is suing his former employer https://t.co/sRKywg4FV0
— Daily Mail Australia (@DailyMailAU) January 8, 2020
近年問題となっている『オニヒトデ(Acanthaster planci)』によるサンゴの食害。この種の生物はサンゴを餌としており、それによって美しいサンゴ礁が減ってしまうため観光地などでは駆除されることが多い。
今回、オーストラリアのダイバーはこのオニヒトデの駆除作業をしていた際、誤って右手を刺されてしまい、右手が動かなくなる重傷を負ったという。その後、彼は元雇用会社に責任があるとして160万オーストラリアドル(1.2億円)の損害賠償を請求しているとのことだ。