研究者さん、ウミヘビの頭の上にある謎の穴を調べた結果 → エラのような呼吸器官であることが明らかに 豪大学研究
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研究者さん、ウミヘビの頭の上にある謎の穴を調べた結果 → エラのような呼吸器官であることが明らかに 豪大学研究
ウミヘビは、頭の上で呼吸することができる
New research shows that the sea snake Hydrophis cyanocinctus can breathe through the top of its head! #Herpetology #Reptiles #Snakes #HerpResearchhttps://t.co/RxYSS09jga
— British Herpetological Society (@BritishHerpSoc) September 5, 2019
エラは水中から酸素を体内に取り込み、二酸化炭素を体外に排出することのできる呼吸器官。主に魚類や両生類、甲殻類、昆虫などが持っており、爬虫類や哺乳類、鳥類などは終生肺呼吸を行うためエラを保有していない。
今回、研究者らは『マダラウミヘビ(Hydrophis cyanocinctus)』の頭の上にある謎の穴について研究を行った結果、これが水中の酸素を体内に取り込むことのできる“エラ”のような役割を果たす器官であることが判明したとのことだ。