【えっ!?】海に生息している『ウミヘビ』、実は海水が飲めなかった 降雨などで喉を潤していたことが明らかに
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【えっ!?】海に生息している『ウミヘビ』、実は海水が飲めなかった 降雨などで喉を潤していたことが明らかに
雨季の大雨によって海水面付近に形成される淡水の層で喉の渇きを潤していた
Sea snakes that can’t drink seawater @PLOSONE https://t.co/GikodcIyp9
— Phys.org (@physorg_com) 2019年2月8日
ほとんどの時間を海水の中で暮らしている『ウミヘビ』。これまでの研究ではウミヘビは海水を飲むことで水分を補給している考えられていたが、最新の研究ではいくつかの種は淡水にアクセスすることでのどの渇きを潤していたことは判明していた。
今回、2月7日にPLOS ONEで発表された新しい研究によると、陸地が乾燥した地域付近の海域に生息するウミヘビは、雨季の大雨によって海水面付近に形成される淡水の層で喉の渇きを潤していたことが明らかになったという。