少年ジャンプ+が漫画家へ広告売上50%を還元すると発表 「+の循環を作っていければ」
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少年ジャンプ+が漫画家へ広告売上50%を還元すると発表 「+の循環を作っていければ」
集英社の本格マンガ誌アプリ・少年ジャンプ+が、9月21日よりオリジナル連載マンガに入る広告売上の50%を漫画家に還元することをTwitterにて発表しました。
【ご報告】
9月21日(金)より、オリジナル連載マンガに入る広告売上の50%を漫画家さんに還元します!漫画家さんの収入はこれまで原稿料と印税が中心でしたが、さらに広告売上を還元することで、新たな収入源が増え、制作環境が安定し、ひいては読者の皆様に届ける物語が質・量ともに増えていく→— 少年ジャンプ+ (@shonenjump_plus) 2018年9月20日
Twitterによると、これまでは原稿料と印税が中心だったが、これからは広告売上を還元することで、新たな収入源が増え、そして制作環境の安定やマンガの質や量が増えていく…「そのような+の循環を作っていければ」とコメントをされています。
→そのような+の循環を作っていければと考えています。漫画業界をこれからも夢のある場所にするべく、今後も新たな環境作りに励んで参ります。今後とも少年ジャンプ+をよろしくお願いします。
<少年ジャンプ+編集部>
— 少年ジャンプ+ (@shonenjump_plus) 2018年9月20日
漫画家への還元対応ということで、「素晴らしい対応」というコメントや、「今まで広告収入はなかったのか…」、そして他の出版社にもこれが広まって欲しいといったコメントなどが寄せられています。
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