ゲーム開発のディンゴと関連会社が破産開始へ 「初音ミク -Project DIVA-」などが代表作
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ゲーム開発のディンゴと関連会社が破産開始へ 「初音ミク -Project DIVA-」などが代表作
ディンゴ公式サイト(InternetArchive)
ゲーム開発会社のディンゴが、4月25日に東京地裁より破産開始決定を受けたことが明らかになりました。東京商工リサーチによると、負債総額は3億4000万円とのことです。
ディンゴといえば、1998年に設立されたゲーム会社。代表作にはセガより発売された初音ミクの音楽ゲーム「初音ミク -Project DIVA-」や、アニメ化がされた「フォトカノ」、PlayStation Vita専用ソフトとして発売された「ラブライブ! School idol paradise」、そしてiOSやAndroidなどスマホ向けゲームとしてアニメにもなった「ラグナストライクエンジェルズ」などが有名。
2017年3月には営業を停止。理由は同業との競争激化による受注不振、そして資金繰りの悪化など。また関連会社の(株)クリエイティブネットワークスも破産開始決定を受けています。
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