デンキウナギ目の魚『ブラックゴースト』、地球上で最も高い頻度で“放電”する生物であることが判明する
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デンキウナギ目の魚『ブラックゴースト』、地球上で最も高い頻度で“放電”する生物であることが判明する
既知の生物の中で最も高い頻度で放電を行うことのできる生物
Image: iflscience
アクアリウムショップなどで度々販売されることのある南米原産のデンキウナギ目の仲間『ブラックゴースト』。その中二病感溢れるネーミングと、怪しげな容姿から人気の魚だ。
ブラックゴーストは筋肉由来の発電器官で電気を発電し、弱い電気を周囲に放電することで周囲の状況を探ることのできる生物。
今回、研究者らは地球上に生息する既知の生物の中でこのブラックゴーストが最も高い頻度で放電を行うことのできる生物であると明らかにしたという。