【画像】日本人ワニ研究者さん、豪州で体表に“フジツボ”が自生する『ワニ』を捕獲する このような個体はごく少数という
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【画像】日本人ワニ研究者さん、豪州で体表に“フジツボ”が自生する『ワニ』を捕獲する このような個体はごく少数という
▼海水棲のワニの尻尾に付着していたフジツボ(ダーウィン湾にて捕獲)
それではお約束の写真を。海水棲のワニの尻尾に付着していたフジツボ(ダーウィン湾にて捕獲)。イリエワニは本来淡水及び汽水を好むが、少数ながら海水域だけを長時間さまようのもいる。そういう個体には、クジラの体表のようにフジツボが自生する。 pic.twitter.com/kHtRg6tZrz
— 福田雄介(ワニ研究者) (@GingaCrocodylus) 2017年5月23日
▼フジツボが付いてるのはごく少数
友人から、なんでこれが通を唸らせるの?と突っ込まれたので説明しますと、海水棲ワニにフジツボが付くことは前から知られていたんだけど実際にその写真を撮るにはこうやってだだっ広い海に低密度で生息するワニを捕獲しなきゃなので色々と難しいのですよ。しかもフジツボ付いてるのはごく少数という… pic.twitter.com/S317xGR3TK
— 福田雄介(ワニ研究者) (@GingaCrocodylus) 2017年5月23日
ちなみにこのフジツボ直径1.2~1.5㎝くらいだったのだが、ふつうこの種類のフジツボがこの大きさまでに成長するのにはどのくらいかかるのだろう?正直、見当もつかん…職場にフジツボの専門家はおらんから博物館のキュレーターに問い合わせてみようかな https://t.co/i6Kve4uerZ
— 福田雄介(ワニ研究者) (@GingaCrocodylus) 2017年5月23日