センジュナマコにしがみついて離れないタラバガニ科の生物の幼体 モントレー湾沖の深海で多数発見される(画像あり)
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センジュナマコにしがみついて離れないタラバガニ科の生物の幼体 モントレー湾沖の深海で多数発見される(画像あり)
センジュナマコに隠れるタラバガニ科の生物の奇妙な生態
アメリカ、モントレー湾沖の深海で、モントレー湾水族館研究所(MBARI)の研究者らそこに生息するセンジュナマコ約2600匹を調査した所、その約4分の1の個体にタラバガニ科の幼体がくっついていることが明らかとなった。
研究者らはこのタラバガニ科の幼体がセンジュナマコを利用して捕食者から身を隠している可能性があると推測している。