ペンギンは魚やエビよりも「性的に興奮した“クラゲ”」を好んで食べていた 最新の研究で明らかに
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ペンギンは魚やエビよりも「性的に興奮した“クラゲ”」を好んで食べていた 最新の研究で明らかに
ペンギンの好物は『性的に興奮したクラゲ』だった!?
ペンギンといえば、自慢の泳ぎで好物の魚やエビなどを捕食している映像を多く見るため『魚が好き』といったイメージが強い。しかし、実際の所そうではなかったようだ。
日本とフランスによる合同研究チームは最新の研究で南極大陸に生息するアデリーペンギンの食性を調査した所、驚きの事実が判明。なんと、アデリーペンギンは性的に興奮状態にある“クラゲ”を好んで食べていたのだった。
研究者らはペンギンが性的に興奮状態にある“クラゲ”の活発な性腺に存在する高タンパク、高炭素成分を取り入れるために好んで食べていると推測している。