部屋に戻ると「巨大なコモドオオトカゲが待っていた」英BBC局のカメラマンを襲った悲劇 インドネシア
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部屋に戻ると「巨大なコモドオオトカゲが待っていた」英BBC局のカメラマンを襲った悲劇 インドネシア
引用元: 部屋に戻ると「巨大なコモドオオトカゲが待っていた」
クモやゴキブリでも、いきなりヒョコっと現れたらビビってしまうというのに、それが野生動物だったりしたら、腰を抜かしそうになるに違いない。
まだ、可愛らしい小動物なら許容範囲かもしれないが、では、大きな爬虫類だったらどうだろうか!? なんと、「ホテルの部屋に戻ったら、巨大コモドオオトカゲが待っていた!」という、驚愕の経験をした人がいるというのである!!
・部屋に戻ると巨大コモドオオトカゲが待っていた!
英BBC局のカメラマン、マーク・マクユアンさんが取材でインドネシアを訪れ、1日中オオトカゲの撮影に追われた後に、ホテルの部屋に戻った時のこと。
彼がバスルームの扉を開けると、なんと、そこには巨大コモドオオトカゲがたたずんでいるではないか! 丸1日、撮影で爬虫類と付き合ったというのに、仕事が終わって部屋に戻ってもコモドオオトカゲに振り回されるなんて、かなり御免こうむりたい展開である。
・好物の腐った肉で外におびき寄せるが……
肝を潰した様子のマークさんは地元ガイドを呼び出し、ロープに腐った肉をくくり付け、バスルームからトカゲをおびき出そうと試みる。
なんだか、すっかりバスルームでリラックスしている感じなオオトカゲだったが、好物の誘惑には勝てなかったのかノソノソと這い出て来た。しかし、ベッドの下に潜り込んだりウロウロと歩き回ったりで、一向に外に出ようとする気配がない。
・大きな ‟置き土産” を残して退散したコモドオオトカゲ
それどころか、なんと思いっ切り「ブリブリブリ~!!」と落雷のような音を立てて、ベッド脇の床に排便! これにはマークさんも、ウヘェェ~……とさらに引き気味に。こうして、大きな ‟置き土産” を残したコモドオオトカゲは、スッキリしたのか、やっと部屋を退出して姿を消したのであった。
コモドオオトカゲは最長で3メートル、最大で体重90キロにもなるとのことで、追い詰められると激しく攻撃してくることで知られている。どう転がっても、こんなコワ~いゲストは遠慮したいものである。