【朗報】アメリカに生息する絶滅危惧種のカエルが進化!?一部の群れがカエルツボカビ症に抵抗を持つようになり個体数が急激に回復
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【朗報】アメリカに生息する絶滅危惧種のカエルが進化!?一部の群れがカエルツボカビ症に抵抗を持つようになり個体数が急激に回復
世界中の絶滅危惧種のカエルに希望の光
アメリカ合衆国南西部に位置するヨセミテ国立公園などに生息するカエル「Sierra Nevada yellow-legged frog」。この生物は世界的に蔓延し大きな問題となっている「カエルツボカビ症」などによって個体数が減少しており絶滅が危惧されている。
しかし最新の研究で、この絶滅危惧種のカエルの個体数が一部の地域において不可解なほどに増加していることが判明。研究者らはこのカエルがカエルツボカビ症に対する抵抗を持つように進化した可能性があると推測している。