日本の漁師「アシカが俺たちの魚をたべてしまう」 米国の漁師「アシカのたべる魚を残しておこう」 結果→米国の方が魚が豊富で、漁業が儲かる
|
|
日本の漁師「アシカが俺たちの魚をたべてしまう」 米国の漁師「アシカのたべる魚を残しておこう」 結果→米国の方が魚が豊富で、漁業が儲かる
(出典:wikipedia-アシカ)
▼— 勝川 俊雄 (@katukawa) さんのTweetより
日本だと「アシカが俺たちの魚をたべてしまう」と漁師が怒っているのだけど、米国は「アシカのたべる魚を残しておこう」と漁獲枠をその分だけ減らしています。高次捕食者が生態系の安定に重要と考えているようです。海獣を手厚く保護している米国の方が、魚が豊富で、漁業が儲かっています。
— 勝川 俊雄 (@katukawa)日本だと「アシカが俺たちの魚をたべてしまう」と漁師が怒っているのだけど、米国は「アシカのたべる魚を残しておこう」と漁獲枠をその分だけ減らしています。高次捕食者が生態系の安定に重要と考えているようです。海獣を手厚く保護している米国の方が、魚が豊富で、漁業が儲かっています。
— 勝川 俊雄 (@katukawa) 2016年9月19日
アラスカは、先住民漁業と海獣類の保護がすごくて、漁師が気の毒に覆えることもあります。でも、政府が漁獲規制をしっかりやるから、魚が多くて、漁業は利益を上げています。
— 勝川 俊雄 (@katukawa)アラスカは、先住民漁業と海獣類の保護がすごくて、漁師が気の毒に覆えることもあります。でも、政府が漁獲規制をしっかりやるから、魚が多くて、漁業は利益を上げています。
— 勝川 俊雄 (@katukawa) 2016年9月19日
アラスカの底魚漁業の歴史で「1950,60年代の外国船の乱獲で減少した資源を回復した」とあるけど、その外国船というのがニッスイやマルハの船団です。米国は200海里や野鳥の保全など、様々な絡め手で日本漁船を追いだしたのです。https://t.co/zvx2rdNMYn
— 勝川 俊雄 (@katukawa)アラスカの底魚漁業の歴史で「1950,60年代の外国船の乱獲で減少した資源を回復した」とあるけど、その外国船というのがニッスイやマルハの船団です。米国は200海里や野鳥の保全など、様々な絡め手で日本漁船を追いだしたのです。https://t.co/zvx2rdNMYn
— 勝川 俊雄 (@katukawa) 2016年9月19日
「海は漁師のもので、人間の取り分が最優先」と思っている国よりも、「生態系のバランスを維持した上で、余った分を人間が利用しよう」という国の方が漁業が栄えている。当たり前と言えば当たり前だけど。
— 勝川 俊雄 (@katukawa)「海は漁師のもので、人間の取り分が最優先」と思っている国よりも、「生態系のバランスを維持した上で、余った分を人間が利用しよう」という国の方が漁業が栄えている。当たり前と言えば当たり前だけど。
— 勝川 俊雄 (@katukawa) 2016年9月19日