【特定外来生物】琵琶湖とつながる大津市の瀬田川で70センチのチャネルキャットフィッシュ はえ縄漁で捕獲
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【特定外来生物】琵琶湖とつながる大津市の瀬田川で70センチのチャネルキャットフィッシュ はえ縄漁で捕獲
引用元: 【特定外来生物】琵琶湖とつながる大津市の瀬田川で70センチのチャネルキャットフィッシュ はえ縄漁で捕獲
瀬田川に外来種ナマズ 影響は
*ソース元にニュース画像あり*
http://www.nhk.or.jp/lnews/otsu/2065620191.html?t=1473709293000
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意をびわ湖とつながる、大津市の瀬田川で、外来種のナマズが捕獲され、県の水産試験場は、生態系に影響を及ぼすおそれがあるとして、生息状況を詳しく調べることにしています。
捕獲されたのは、北アメリカ原産のナマズ、「チャネルキャットフィッシュ」です。 在来種の魚などを食べて、生態系に影響を及ぼすおそれがあるとして、飼育や運搬、 それに放流が法律で禁止されている「特定外来生物」で、11日、大津市の「瀬田川洗堰」の下流、 およそ20メートル付近で行われていた「はえ縄漁」で捕獲されたということです。 捕獲されたナマズは、体長およそ70センチに及ぶということです。
県の水産試験場によりますと、体長およそ1メートルまで成長するものもあり、 背びれや胸びれにある鋭いとげに触るとけがをする危険もあるということです。
試験場によりますと、去年は、びわ湖の南湖で確認されていませんが、 瀬田川で26尾が確認されていて、今後、瀬田川で、どのように生息しているのかや、びわ湖で繁殖しないかどうかなどの調査を進めることにしています。
県の水産試験場では、
「このナマズは、絶対に放流しないようにしてほしい」
と呼びかけています。09月12日 19時19分