日本政府「助けて！東京五輪のメダル用金属が全然足りない！早くお前らが持ってる”金”差し出せ」

２０２０年東京五輪・パラリンピック組織委員会などが展開している、不用になった
携帯電話などから金、銀、銅を抽出してメダルの材料にするプロジェクトへの地方
自治体の参加率に地域差が出ている。

共催の環境省などの調査では１２日現在、富山など７県で参加率１００％となった一方、
福島など７県では参加率が５０％未満に低迷している。同省などは、参加率向上へ
てこ入れを図る方針だ。

プロジェクトは今年４月から始まった。必要とされる計５０００個のメダルの材料を
すべて不用品のリサイクルで調達する目標達成に向け、自治体に回収箱の設置
協力を要請した。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017122900495&g=soc