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落語の最高名作は「芝浜」でいいの?

   

落語の最高名作は「芝浜」でいいの?

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1: 2017/10/15(日) 21:26:29.28 ID:lqNwdBr20 BE:218927532-PLT(12121) ポイント特典
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「盛夫はやさしい子でしたよ。いつもあたしのことを気遣ってくれてね。
 それなのに母親に、自殺した姿を見つけさせるなんて……、本当に……」

涙をこらえることなく語ったのは、落語家の四代目・桂三木助(本名・小林盛夫)の母・小林仲子さん(88)だ。
バラエティやドラマ出演など、落語家の枠に留まらない活躍で一躍人気者になった四代目・桂三木助だったが、2001年に自殺した。

今回、四代目の甥(本名・小林康浩)が五代目・桂三木助を襲名したのを機に、仲子さんが演芸評論家の渡邉寧久氏の
インタビューに応じ、息子の死について初めて語った。

仲子さんの夫は「芝浜」を練り上げ、名人と称された三代目・桂三木助。
インタビューでは夫から息子、そして現在は孫へと受け継がれた「桂三木助」のDNAについても語っている。

「お父さん(三代目・桂三木助)は58歳で死んじゃってね。その後を盛夫が継いで四代目になったんですが、
 これからっていう時にあんな最期でね。

今年9月、孫のやっちゃんが、五代目を継ぎました。本当はね、やっちゃんが落語家になるのも嫌だったの。
本人がなりたいって言い出した時、『盛夫のような思いはしたくないから、絶対ならないで』って、そう頼んだんですけどね。
でも落語家になって、ちゃんと頑張って、ここまで来てくれました」

インタビューの詳細は「文藝春秋」11月号に10ページにわたって掲載されている。

http://bunshun.jp/articles/-/4419
三代目と仲子夫人 写真提供:小林仲子
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テレビでも活躍した四代目
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襲名したばかりの五代目
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