加熱式次世代たばこ レストラン、タクシーもOK続々喫煙厨まさかの大勝利wwwwwwww
|
|
加熱式次世代たばこ レストラン、タクシーもOK続々喫煙厨まさかの大勝利wwwwwwww
日本のたばこ市場に久々の革新が起きている。電気で熱する「加熱式たばこ」だ。灰や煙、嫌なにおいが出ず、周囲に迷惑をかけにくい。
2020年の東京五輪・パラリンピックをにらみ、厚生労働省は屋内の全面禁煙を提言している。屋内禁煙が決まった場合、加熱式が紙巻きと同様に規制されるのか、それとも例外とされて普及へ火が付くのか。
「飲み会でたばこ嫌いな人が隣でも『吸っていいよ』と言ってもらえる」。
証券会社に勤める二宮多喜男さん(49)の喫煙ライフは米フィリップ・モリス・インターナショナル(PMI)の加熱式たばこ「アイコス」で大きく変わった。
自宅マンションはベランダを含めて全面禁煙。わざわざ敷地外まで行って吸っていたが、堂々と喫煙できるようになった。
都内の美容師、田辺俊也さん(22)は「灰が出ないのでソファに寝転がってテレビを見ながら吸える」。接客業でも、においを気にせず休憩時間に一服できる点も気に入っている。
加熱式たばこは、火を使わずに葉タバコを加熱して蒸気を楽しむ。本体と充電器のほか、葉タバコの詰まったスティックやカプセルからなる。
参入したのは世界の大手メーカー3社だ。PMIがアイコス(本体は希望小売価格9980円)を2014年に名古屋市で発売して口火を切り、今春に全国販売を開始。
日本たばこ産業(JT)も3月から「プルーム・テック」を福岡市の店舗とインターネット通販で販売。
英ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)も「グロー」を仙台市で発売。JTもBATも早期の全国発売を計画する。