【超驚愕】今、小学生の身体がヤバい!!!!これ、マジなん・・・???
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【超驚愕】今、小学生の身体がヤバい!!!!これ、マジなん・・・???
1: 2016/11/27(日) 21:48:50.38 ID:CAP_USER9
10月初旬の夕方、埼玉県北本市の整形外科医院。公立高校2年の竹村翼さん(17)=鴻巣市=は真っ赤に腫れた右足首に目を落とし、ため息をついた。
低い段差につまずき、足首をひねった。小学生で1回、中学生で2回、高校生になり今回で2回目だ。
「人より関節が硬いのかな…」。医師の診断は聞いたことのないものだった。「ロコモティブシンドローム(ロコモ、運動器症候群)」
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ロコモは体を動かすのに必要な関節や骨、筋肉など「運動器」が機能不全を起こした状態で、骨折や捻挫を誘発する。関節が衰えてこわばり十分に曲げられなくなるため、力を入れると耐えきれず折れてしまう。加齢や運動不足が原因とされ、高齢者に多い。
だが、近年は子供たちの間で増えている。幼い体が「老化」しているのだ。
文部科学省の委託を受けた埼玉県医師会が平成22~25年、県内の幼稚園から中学生までの子供1343人に運動器の検診を行った結果、約40%に機能不全の兆候がみられた。3人に1人以上に、ロコモの疑いがあるということだ。
危機感を募らせた文科省は今年度から学校での健康診断に運動器検診を追加。文科省幹部は「全国でも埼玉と同様の傾向になるだろう」と予想する。
子供の運動不足が蔓延(まんえん)している。スポーツ庁の全国体力テスト(27年度)によると、1週間の運動時間がゼロという小中学生は3~14%。約14万人に上る。
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運動器の機能不全は「しゃがみ込む」「走る」など日常動作を阻害する。東京のある区の教育現場から報告された事例は深刻だ。
「和式便所でかがめず後ろに倒れる」(幼稚園)「つま先が上がらず何もない場所でつまずく」(小学校)
埼玉県で校医を務める柴田輝明医師(整形外科)が今年9~10月に骨折と診察した子供は15人に上る。跳び箱で手をついたときに手首を、滑り台で着地の際に足首を。「以前なら捻挫で済んでいたのに…」
ニッセイ基礎研究所の村松容子主任研究員が学校での骨折発生率を算出したところ、昭和45年には0・64%だったが、平成23年には1・60%に増えた。
全文はソースで
http://www.sankei.com/premium/news/161127/prm1611270024-n1.html
http://www.sankei.com/premium/news/161127/prm1611270024-n2.html