SEIKO「ん、なんか急に売れなくなったぞ。」←利益75%減
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SEIKO「ん、なんか急に売れなくなったぞ。」←利益75%減
1: 2016/09/14(水) 09:23:26.69 ID:CAP_USER
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO07214300T10C16A9DTA000/
セイコーホールディングスは13日、2017年3月期の連結純利益が前期比75%減の30億円になりそうだと発表した。
18%減の100億円だった従来予想から減益幅が拡大する。円高で輸出採算が悪化し、訪日外国人(インバウンド)向けの腕時計販売も落ち込む。
売上高は12%減の2600億円と、300億円引き下げた。想定為替レートを1ドル=110円から100円に見直し、
営業利益は62%減の50億円を見込む。期初予想の120億円から70億円下振れする。このうち半分を為替影響が占める。
主力の時計事業は販売が振るわない。インバウンド需要に陰りが見え始めたのが大きい。
「ウオッチ事業」の部門営業利益は60億円と、従来予想から半減する見通し。セイコーはブランド力が高い分、
訪日客需要で販売数量が伸びると業績全体に弾みがつきやすい。今期はその反動が出る。
特に10万円前後の中価格帯の腕時計で落ち込みが激しいという。東海東京調査センターの石野雅彦氏は
「時計事業はインバウンドの押し上げ効果が大きく、それが裏目に出る。今期の落ち込みは想定以上」と指摘する。
(以下略)