【少子化対策】 第1子に1000万円支援を 5兆円で新生児約50万人増の試算
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【少子化対策】 第1子に1000万円支援を 5兆円で新生児約50万人増の試算
1 名前:海江田三郎 ★:2016/03/20(日) 09:20:37.52 ID:CAP_USER.net
2月20日夜のNHKスペシャル「私たちのこれから」で、筆者インタビューが放映された。テーマは日本が直面する超少子化問題。政治取材が本業の筆者が、なぜ「少子化問題」なのかと不思議に思う向きが少なくないはずだ。
実は昨年11月、講談社のウェブマガジン「現代ビジネス」の連載コラムが大きな反響を呼んだ。ヤフーの週間アクセスランキング第1位。では、同コラムで何を取り上げたのか。
《「第1子に1000万円支給」少子化問題はこれで解決する!予算的には問題なし。問われるのは安倍総理の本気度だ》これがタイトルだった。
フランスは1990年代半ば「国が子供を育てる」という画期的な少子化対策を打ち出し、「女性活躍」社会を制度化して出生率2・0を達成した。ところが、現下の日本は出生率1・5以下の超少子化に直面している。
そこで荒っぽい試算ではあるが、日本でも仮に第1子に対する子育て支援として1000万円を供与すれば、5兆円の予算で新生児が約50万人増える。
3年間続ければ、15兆円で150万人の人口増加が見込め、「第3次ベビーブーム」が到来する、と書いたのだ。ちなみに筆者は「第1次ベビーブーム」の団塊の世代だ。NHKのディレクターがその記事を読み、アプローチしてきたのである。 (以下省略)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160223/plt1602230830001-n1.htm