日本の学者が作成した「赤色は含まれていないのに赤く見える画像」が海外で話題に (※画像あり)
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日本の学者が作成した「赤色は含まれていないのに赤く見える画像」が海外で話題に (※画像あり)
不思議な色の錯覚を起こさせてくれるイチゴの画像が、SNSで話題になっている。話題の火付け役になったのはこのツィート。
(この画像には赤いピクセルが含まれていない。色の恒常性を示す素晴らしい例だ)
このMatt Liebermanという人は、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の神経学者。
日本の心理学者が作成した画像
Lieberman氏が引用した画像のオリジナルは、立命館大学で知覚心理学を研究する北岡明佳教授が作成して、自身のウェブページ「北岡明佳の錯視のページ」に掲載したものだ(下)。
この画像にはシアン色(青緑色)しか使われていないが、イチゴはなぜか赤く見える。
部分的に取り出すと赤くない
本当に赤いピクセルは入っていないのか? テクノライターのCarson Mellという人が、それを検証する画像をTwitterにアップしている。
(イチゴの赤く見える部分を数カ所取り出して、右側の白地の上に並べてみた)
右側に並んでいる四角が、赤く見える部分の(実際の)色だ。こうして個別に取り出すと、どれも青緑がかった灰色だとわかる。赤とはほど遠い。
色の恒常性による一種の錯覚
SNSで話題になっているこの画像を、海外ニュースメディアも取り上げた。
赤く見える理由をメディアから尋ねられた米国国立眼病研究所(National Eye Institute)の研究者は、「色の恒常性」だと答えている。例えば、赤いリンゴを青い照明の下で見ても赤く感じられるのが「色の恒常性」の1つの例。
イチゴの画像でも、それと同じことが起こっているらしい。一種の錯覚と言っていいのだろう。日本の心理学者が作成した画像
http://irorio.jp/sophokles/20170304/389577/
いや赤色使ってるでしょ
赤じゃん
騙されないぞ
共産主義を捨てた新聞赤旗みたいな事?