引きこもり、死の危険を感じて外へ出る。母親「不謹慎かもしれないが、正直うれしい」
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引きこもり、死の危険を感じて外へ出る。母親「不謹慎かもしれないが、正直うれしい」
被災地の引きこもりが部屋、家を出るケースが多数!震災を機に家族団欒が復活した理由ほんの数時間でも家族と過ごす当事者が多数。親子の中でほどけ始めた緊張感
福島県に住む30歳代の男性は、7年以上にわたって引きこもっていた。この男性も震災を機に、部屋から出てきた1人だ。震災直後、親の急を伝える声掛けに、突然部屋のドアが開き、母親の手を取り裸足のまま外へ逃げ、
母を守るために覆いかぶさった。オロオロしている両親の前で、てきぱきと動き回り、
そして家族一緒に食事をとるという、夢のようなひと時を過ごした。しかし、その後、本人が「部屋で食べたい」と言い出した。母親は「せっかく会えたし、寂しいから、少しだけでもいいから出てきて」とお願いする。
以来、彼は毎晩10時くらいになると、居間に出てきて、1時間くらい一緒にテレビを見るようになった。
最初は、恥ずかしくて、他人のように緊張していた。でも、そのうち「育毛剤を買って」などといった話もできるようになった。「7年以上、食事も一緒にしていないし、気を遣い、緊張しながら食べていたんです。
突然一緒に食事もしにくいですよね。でも、毎日夜10時に会えるだけでも、本当に嬉しいんです」
そう母親は言う。
たとえ部屋に戻っても、いままでとは雰囲気が違うらしい。親も子も、緊張感がなくなったのだ。
電気がないということは1つの部屋にいなければいけないし、食べるものも物資も十分にない。そうしたなかで、
母親の作った料理を食べなかった本人が、すべて食べるようになった事例も報告されている。
20歳代の男性は、学生時代から、いつも雨戸まで閉めて、真っ暗闇の部屋の中で引きこもっていた。
しかし震災後、男性は部屋から出てきて、夜になるとロウソクの灯りの中で、やはり家族と
一緒に過ごしたというのである。
秋田さんは、大震災が起きた直後、頑張ってひきこもっている子どもたちは、きっと
「ひきこもっている場合ではない!出なければ!」と、必ず部屋から出てくるだろうと確信したと言う。
http://diamond.jp/articles/-/12514
引きこもりなら瓦礫と一緒に死ぬぐらいの覚悟はあるよね
母「そのまま出なくても・・・」
>>8
これな
>>8
不謹慎だけど笑ってしまう