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【悲報】居酒屋ワタミ アルバイトと非正規社員を全員解雇へ・・・

   

【悲報】居酒屋ワタミ アルバイトと非正規社員を全員解雇へ・・・

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「時給300円」のロボット導入で、半分の非正規を雇い止め
 ワタミの焼肉店は、接客用に配膳ロボットを導入している。番組によると、このロボットの導入によって、居酒屋店内に8人を配置していた配膳担当の従業員数を、実に4人に半減させることに成功したという。渡邉氏はこの配膳ロボットについて、次のように説明した。

「時給は300円なんですけど、よく働いてくれます」

 「時給300円」の意味するところは正確には不明だが、ロボット一体あたりのコストを、1時間で割ったのだろうか。ワタミは、非正規に時給1000円程度を払って彼らの生活を守ることよりも、時給300円のロボットの効率を優先したのである。この渡邉氏の発言から、ワタミで働いていた非正規に対する思いを感じ取ることは難しいだろう。

非正規は守らなくてもいいのか
 しかし、この発言は「序の口」にすぎなかった。続けて、渡邉氏は次のように話した。

「アルバイトさんに大体8割くらい頼っていた業態なんです、うちは。そのアルバイトさんのところは申し訳ないけども、引かせていただいて。社員の2割のところは確実に守っていく」

 「アルバイトさんのところ」を「引かせていただく」とは、どういうことだろうか。婉曲な言い回しだが、アルバイトやパートタイム労働者の雇用契約を大量に打ち切り、雇い止めにして、会社から放り出すということにほかならない。

 さらに、番組ディレクターが、学生や主婦らの非正規雇用労働者が、ワタミの居酒屋での賃金によって生活を成り立たせていたことについて言及すると、渡邉氏は次のように答えた。

「その部分の今まで何千人、何万人と雇用していた部分がやはり厳しくなっているのは現実です。ただ、まずは社員を守りたい」

 「まずは社員を守りたい」。一見、聞こえはいいかもしれない。しかし、同じように働いてきた労働者の中で、正社員「だけ」を守ることは、はたして「正しい」ことなのだろうか。

 ましてや、ワタミの居酒屋の従業員は、渡邉氏にしたがえば、実に「8割」が非正規で、その数は「何万人」にも及ぶ。業務のほとんどをアルバイトやパートタイム労働者に支えられたおかげで、ワタミは利益をあげ、成長してきたのである。

 それにもかかわらず、「正社員を守る」ことを最優先して、非正規の雇用を打ち切ることは、自信をもってテレビで公言するほど「正しい」ことなのだろうか?
https://news.yahoo.co.jp/byline/konnoharuki/20210122-00218787/

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