【悲報】漫画村、イタチごっこだったwwwwwwwwwww
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https://www.huffingtonpost.jp/2018/08/28/mangamura-5-kaigou_a_23510686/
漫画作品を無断で掲載し、広告収入を稼いでいた海賊版サイト「漫画村」が、閉鎖状態になって
約4カ月が経つ。政府の知的財産戦略本部は8月24日、こうした海賊版サイトに対する5回目の
検討会議(タスクフォース)を開いた。会議では、弁護士から新たな「漫画村」ともいえる海賊版
サイトの実態について報告が上がった。
・第2の漫画村がアクセス数を伸ばしている
違法海賊版サイトは、漫画村のように、違法なコンテンツをサイト上で読むタイプの「オンラインリー
ディングサイト」のほか、不正アップロードされた漫画や雑誌をダウンロードできるリンクをまとめた
「リーチサイト」 などがある。
会議では、出版社の業界団体でつくる「出版広報センター」の村瀬拓男弁護士が、「漫画村の前に
台頭した『FreeBooks』も、『漫画村』も、4~6カ月程度で巨大企業に成長した」と資料で報告。短期間で
広まってしまうことを念頭に、「数か月程度で対応可能な方策でなければ、実効性に欠ける」と指摘した。
大きな話題になった漫画村は閉鎖したものの、最近では新たな「漫画村」となりうる海賊版サイトが
出てきている。内容は漫画の表紙のみをサイトに張り付け、そこから違法データが保管されている
サイトのURLを載せるなど、「オンラインリーディングサイトとリーチサイトの中間のようなもの」だという。
会議で報告された「第2の漫画村」と言われる違法サイトは、漫画村が閉鎖状態になった後に存在が
確認され、月間訪問件数は6月に約100万件、7月には約240万件と急増の兆しを見せていた。会議では、
解析の結果、運営者は海外在住者であることが指摘された。
リーチサイトは、直に画像を載せているわけではなく、URLを掲載しているだけなので、著作権侵害とは言えず、
削除要請にもほとんど応じないという。漫画村閉鎖後も「ほとんど状況は変わらない」新たなリーチサイトでは、
7月の訪問件数が1916万件と爆発的に伸びているものもある。訪問者の94%は日本からのアクセス。
ただ、漫画村ではピーク時で月間約8000万件の訪問があったため、前出のサイトを含め、今後も伸びていく
可能性は指摘されている。