元海自小隊長 自衛隊員が最も「死」に近づいた瞬間を語る
|
|
1: ◆qQDmM1OH5Q46 2017/01/25(水)17:13:03 ID:???
元海自小隊長 自衛隊員が最も「死」に近づいた瞬間を語る
東アジアで米軍のプレゼンスが低下するなか、尖閣諸島周辺で日中が対峙すれば、史上初めて戦闘行為で
自衛隊員の血が流れる可能性がある。99年の能登半島沖不審船事件で”戦闘現場”に遭遇し、
その体験を『国のために死ねるか』(文春新書)に綴った元海上自衛隊「特別警備隊」先任小隊長の
伊藤祐靖氏は、「自衛官に死者が出る」ことの覚悟を国民に問う。
* * *
国が「行け」と命じれば自衛隊は出動する。尖閣諸島に中国の武力組織が上陸しても、
自衛隊の能力をもってすれば奪還はたやすい。だが、軍事では作戦の難易度と安全性は別の話であり、
自衛隊員が命を落とすことは十分に考えられる。
現場の隊員は、「我が国の平和と独立を守り、国の安全を保つ」という防衛省設立の目的に合致した
ミッションを与えられれば、いつでも国家のため死地に赴く。彼らは危険な任務を前提に、
「事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に務め」る『服務の宣誓』をして入隊し、
国民の税金から俸給を頂く身分であるからだ。
続き NEWSポストセブン
http://www.news-postseven.com/archives/20170125_480208.html