【朗報】「隠しカメラによる撮影行為は犯罪ではない」
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仕掛けた事件で、松坂規生・県警本部長は16日、県議会の一般質問に答え、「別府署による
撮影行為は犯罪ではない」と述べたほか、第三者による再発防止策は検討しない考えを表明した。
第2会派の県民クラブ、小嶋秀行県議(民進)への答弁。建造物侵入罪などで警察官6人が
処分されたことを踏まえ、小嶋県議は「盗撮は犯罪ではないのか」と質問。松坂本部長は「盗撮に
ついて罰則を設けている県条例は、公共の場所での卑わいな行為を禁止するもので、別府署の
行為は該当しない」と答えた。
また、第三者を交えて再発防止策を検討すべきだとの指摘には「公安委員の指導に従って捜査を
進め、処分などを行った。十分に第三者的な意見を反映している」とした。
一般質問後の質疑で共産の堤栄三県議は「プライバシー侵害を平然とやっている。憲法違反では
ないか」と指摘。松坂本部長は「カメラ設置の必要性、相当性はなかった」と従来の説明を繰り返すに
とどまった。
小嶋氏は記者団に「無断で敷地に侵入し、不特定多数の出入りを盗撮した行為は明らかに犯罪だ」
などと憤った。一方、松坂本部長は「質問に対しては真摯(しんし)に回答した」と述べた。
連合大分はこの日の執行委員会で、連合の公開質問状に対する県警の回答について見解をまとめ、
県警に提出することを決めた。
連合大分の佐藤寛人会長は「労働組合では選挙違反が行われるのではという予断や偏見があるの
ではないか」と語った。(以下省略)
※以下の部分はソース元にてご確認ください。
ソース/毎日新聞社
http://mainichi.jp/articles/20160917/k00/00e/040/249000c