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【朗報】日本、画期的な除染廃棄物の処理方法を考案。実例は世界でも極めて稀

   

【朗報】日本、画期的な除染廃棄物の処理方法を考案。実例は世界でも極めて稀

1: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/07/03(日) 03:36:37.40 ID:FJHeHK6Ep.net
東京電力福島第1原発事故に伴う福島県内の汚染土などの除染廃棄物について、
環境省は30日、放射性セシウム濃度が1キロ当たり8000ベクレル以下であれば、公共事業の盛り土などに
限定して再利用する基本方針を正式決定した。同省が非公式会合で盛り土の耐用年数をはるかに超える
170年もの管理が必要になると試算していたことが発覚したが、基本方針では「今後、実証事業で安全性や
具体的な管理方法を検証する」と表記するにとどまり、管理期間には言及しなかった。

 福島県大熊、双葉両町にまたがる中間貯蔵施設に保管される除染廃棄物は最大2200万立方メートルになると見込まれる。
国は2045年3月までに県外で最終処分する方針で、できるだけ再利用して処分量を減らしたい考え。

 基本方針では、再利用は管理主体などが明確な公共事業に限定し、1メートル離れた場所での追加被ばく
線量を年間0.01ミリシーベルト以下に抑えると明記。同8000ベクレルの汚染土を使う場合、50センチ以上の覆土をし、
さらに土砂やアスファルトで覆う対策を取るという。

 ただし、原子炉等規制法では、制限なく再利用できるのは同100ベクレル以下。環境省の非公式会合で、
同5000ベクレルの廃棄物が同100ベクレル以下まで低下するには170年かかる一方、盛り土の耐用年数は70年とする試算が出ていた。

 基本方針では、再利用後の管理期間の設定や、管理体制の構築について触れられておらず、
原子炉等規制法との整合性を疑問視する声も上がっている。環境省側は「管理期間や方法については、
モデル事業を通じ、今後検討を進める」(井上信治副環境相)との姿勢だ。
いかそ
http://mainichi.jp/articles/20160701/k00/00m/040/063000c


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